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イチゴカラーについて/西院/明るい白髪染め

イチ・ゴカラー


できるだけ毛髪を損傷させないためには、アルカリ剤(アンモニア)の量を減らし、必要最小限の毛髪膨潤に抑えて発生酸素の量を増やすこと。それを可能にしたのがイチ・ゴカラーです。


従来のヘアカラーは美容室専用品(プロ用)も市販品も含めて「第1剤」1対1「第2剤」で混合するのが標準とされていますが、今回のイチ・ゴカラーは1:5のシステムにより特許を取得しています。


毎年、新しいヘアカラー剤が各社から発売されますがアルカリ剤の量と過酸化水素の量(6%未満)の上限が決まっているので、大差のない製品ばかりが新商品として発売されています。ヘアカラーのアルカリ剤は0%から3%(4%未満)、明るさに応じてアルカリ剤つまりアンモニアの量が決められています。その限られた中で何かを足したり引いたりという状態の新商品ではいわゆる「ドングリの背比べ」で大差はありません。


1:5カラーのシステムに染め方を変えると毛髪損傷を抑えつつ希望の明るさに染めることができますので、徐々に髪の毛が良くなっていくのが実感できます。





日本で最初の酸化染料による染毛剤が発売されたのは、明治38(1905年)であり、パラフェニレンジアミンのアルカリ溶液を頭髪に塗り、空気酸化により、2時間程かけて髪を染めていました。それまでは、タンニン酸と鉄分を用いたいわゆる「おはぐろ」を利用し、10時間程度かけて染めていましたので、飛躍的に時間が短縮されました。明治時代に発売された染毛剤は、全て髪を黒色に染めるもので、当時の商品には、「白毛赤毛を黒く自然の髪に染め上げる」といった説明が付いていました。当時、地毛の明るさは、癖毛と同様、女性の悩みでした。


その後、大正元年(1912年)に、パラフェニレンジアミンを過酸化水素で酸化する、現在の酸化染毛剤の原型ができました。大正7年(1918年)には、パラフェニレンジアミン粉末一包、のり粉一包、及び過酸化水素水一壜の3剤タイプの30分で染め上がる白髪染めが発売されました。ヘアカラーの基本的なシステムはおよそ94年間変わっていないのです。

(日本ヘアカラー工業界Webより抜粋)



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